68の車輪 東京シネマ1965年製作
1,604,874
Published 2012-11-12
1965年:東京都教育映画コンクール銀賞
1965年:教育映画祭特別企画賞
1965年:教育映画祭演出・技能賞
作品概要
製作:東京シネマ 企画:日本通運
1965年 イーストマンカラー 32分
日本通運の重量品輸送に新たに登場した300トン・シュナーベル式トレーラ。280トンにおよぶ超重量のトランスを、完成したそのままの姿で輸送するという画期的な作業を刻銘に記録しました。この作品は、重量品輸送の産業的社会的意義を広く訴えるものです。
この映画は、平成23年度の日本郵便の年賀寄附金の助成を受けて、デジタル化配信しています。
補足
科学映像館は2007年5月1日HD化した「生命誕生」を配信開始、6か月20数作品を配信を続けるも、一向に評価の兆しもなく、活動の有無を検討していた時、この作品の公開により一挙に開花、活動を後押してくれた大変思い出深く、また普及の名作でもある。
All Comments (21)
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父が、日通に勤めていたので、オレンジ色のトラックが、とても懐かしいです。出張で、橋をかける仕事にも行ってました。生きていれば90才…この映像を見て、父が誇らしくなりました😊
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杭を打ち込んだ道路は、この後杭はそのままにして、他の道路と比較して早い時期に舗装された、と、父が言っていたような気がします。昭和60年頃のことです。
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抑揚のないナレーション、淡々と進む作業、民家での会議、当時の子どもや田舎の人々、昭和の風景はなんか落ち着く。
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昭和40年当時の町並みや真剣に仕事に取り組む人達。貴重な記録ですね。つまらないバラエティばかりでなく、こういう映像も放送してほしい。
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この、280tの大物車シキの貨車は、当時ですら数台か、ひょっとするとこれ一台しかないくらい珍しいもので、こうして動画として保存されているのは、ほんとに貴重極まりないものだと感じました。
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鮮明なカラー画像で見せる街並み、車、機関車、そして見守る市井の人々、全てが時代の空気を感じさせる素晴らしい映像です。
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バラエティ化しているドキュメンタリーが多い昨今からすれば古い印象を持ちますが、 本来ドキュメンタリーはこうあるべきだな、と実感します、単なる企業の広報映画と言うだけではない、 作業を成すための下準備、それを見守る付近の住人、そして現場の作業員、 仕事をしているのが格好良かった時代を振り返り、 単なる収入源ではない後に残す仕事の成果、 それが良い形で伝えられる題材であり内容だったと思います、 この作業に関わられた方、かなりの人数が鬼籍に入られているかと思いますが、 今さらですが賛辞を、そしてこの動画を見る機会を与えてくれた方々にも感謝いたします。
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今から50年以上前の映像ですが鮮明に残っていてビックリです。 作業員の方々の表情が良い!
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小学校の時、学校の講堂で見ました。 その迫力に圧倒され、その後の人生に大きく影響する自分の原点だった気がします。ずっと見たいと探した物の見付からず諦めていましたが偶然めぐり逢い再度感動しました。 アップしていただきありがとうございました。
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こんなに大きな物から美術品まで 部署は違うかもしれないけど 日通って凄いんですね
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この動画を発見した後、豊四季付近で仕事だったのだけど15:24辺りで出てくる交差点の建物がまだ健在だったことに驚きです。
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歴史的にも、技術史的に見ても 非常に貴重な記録ですね。 よくぞ今日まで残ってました。 動画upに感謝です。 半世紀も前に シュナーベル トレーラーが存在し、 このような巨大構造物を輸送していた事に 驚きを禁じ得ません。 トレーラーや輸送の苦労も凄いですが、 もう一つ特筆すべきはシキ700。 見る者を圧倒する 狭軌鉄道世界最大の280t積大物車は まさに貨車の王者。 早い時期に姿を消したため、 残された写真すらも少なく、 まさか動画でお目に掛かれるとは 思いませんでした。 そう、積み荷が 日立製変圧器だったからですね。
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終戦わずか20年の映像。綺麗すぎる。
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ナレーションが嘘の1つもなく煽る事もない語り口で丁寧で、こんな古くさい口調が懐かしいです。
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地元です。 変電所の場所も知ってるし、50年前はこういう風景だったのかと興味深く見させてもらいました。 今は国道16号も走っているしこれほどの苦労はないとは思うけど、それでもひとつひとつ細かい作業を積み重ねていく姿には、今も昔もない日本人の仕事ぶりをみれて感動しました。 ただひとつ、田舎いなかと連呼されるのは、ちょっと複雑でしたがwまぁ今も田舎なんですけどねw
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私も、牽引免許を所持して居りますが、こんなにもの凄いトレーラーの運転は至難の技だと認識致しました!本当に!貴重な映像!有難う御座います!!!!!
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この時代のナレーションって何だか落ち着くわ
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こういう資料が現存するのが、凄い事です。 自分の生まれる前の、故郷の様子が見てとれます。 感動しました。
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さすが技術立国日本の姿を思い起こさせる緊迫感あふれる本物のドキュメンタリー映画。全ての作業員が一致協力して目的達成しようとする姿には感動を受ける。昭和40年の東京の村や町はこんなだったのか。車列を見送る小中学生は現在還暦を超えていることを思うと時の流れの速さが感慨深い。
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なんでだろ・・30分弱の映像を見ていただけなのに一日仕事をしたような疲労感が 各セクションで路面の状況に応じてセンチ単位、でハンドルさばきをしていた方たちの精神力の強さに感服いたしました そして先行作業で脆い橋や軟弱な田舎道を補強してくれた作業者のタフネスに感動しました しかし補強個所にゴザを敷いたり俵を使ったりってのが時代を感じさせました