BUMP OF CHICKEN「クロノスタシス」
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クロノスタシス
作詞・作曲：藤原基央
編曲：BUMP OF CHICKEN ＆ MOR
もう一度ドアを開けるまで
ノルマで生き延びただけのような今日を
読まない手紙みたいに重ねて
また部屋を出る
明け方 多分夢を見ていた
思い出そうとはしなかった
懐かしさが足跡みたいに
証拠として残っていたから
大通り
誰かの落とした約束が
跨がれていく
この街は居場所を隠している
仲間外れ達の行列
並んだままで待つ答えで
僕は僕を どう救える
飾られた古い絵画のように
秒針の止まった記憶の中
何回も聞いた 君の声が
しまっていた言葉を まだ 探している
ビルボードの上 雲の隙間に
小さな点滅を見送った
ここにいると教えるみたいに
遠くなって消えていった
不意を突かれて思い出す
些細な偶然だけ 鍵にして
どこか似たくしゃみ 聞いただとか
匂いがした その程度で
臆病で狡いから
忘れたふりをしなきゃ
逃げ出しそうで
例えば未来 変えられるような
大それた力じゃなくていい
君のいない 世界の中で
息をする理由に応えたい
僕の奥 残ったひと欠片
時計にも消せなかったもの
枯れた喉を 振り絞って
いつか君に伝えたいことがあるだろう
それっぽい台詞で誤魔化した
必要に応じて笑ったりした
拾わなかった瞬間ばかり どうしてこんなに
今更いちいち眩しい
この街は居場所を隠している
仲間外れ達の行列
並んだままで待つ答えで
僕は僕を どう救える
僕の奥 残ったひと欠片
時計にも消せなかったもの
枯れた喉を 振り絞って
いつか君に伝えたいことが
失くしたくないものがあったよ
帰りたい場所だってあったよ
君のいない 世界の中で
君といた昨日に応えたい
飾られた古い絵画のように
秒針の止まった記憶の中
鮮明に繰り返す 君の声が
運んできた答えを まだ
しまっていた言葉を 今 探している
#BUMPOFCHICKEN
#クロノスタシス
【Music Video Staff Credit】
Director / Cinematographer：Kyotaro Hayashi
Lighting Director：Naoto Tanoue
Grip：Takuma Yuuki
Stylist：Hayato Takada
Hair & Make-up：Yoshiko
Assistant Director：Masao Sugiura
Chief Assistant Camera：Ken Yamamura
Chief Lighting assistant：Yo Kumekawa
Transpot：Junichiro Ikuta
Online Editor：Ryosuke Ichikawa
Production Assistant：Masamistu Wakimoto / Wakana Hashimoto / Mayumi Yamamoto / Kotomi Aoyama
Producer：Koji Takayama
Production：TETRAPOT FILMS
Costume(Watch) : Eguchi watch store / advintage
コメント (21)
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安室さんも佐藤刑事もエレニカも大切な人をなくしていて、そのことを時に思い出して辛くなるときもあるけどそれでも前に進んで今を生きていくっていう彼らの生き様が色濃く描かれてる素晴らしい曲
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「失くしたくないものがあったよ」 「帰りたい場所だってあったよ」 ですごく心にきた
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「息をする理由に応えたい」とか「君といた昨日に応えたい」とか、BUMP特有の”切なさに守られた使命感”が本当に好き。
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再会してきた、救急車のドアがしまって探偵団たちが盛り上がってるところのイントロからもう神でした。 いつも主題歌、映画公開した春くらいにずっと聞いてそれで終わりにしちゃうのに、クロノスタシスは毎日聴いてるし、映画終わっても聴き続けると思う。
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「あの日時間が止まってしまった」 的なメッセージの曲ならいっぱいあるんだろうけど、 それだけじゃなくて、「クロノスタシス」にすることによって 「止まってるように見えるだけで、ちゃんと動いているんだよ」 っていう、優しいメッセージにも受け取れる
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映画館でしか聴けないあの大音量が良いんだよな
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『読まない手紙』→松田さんが萩原さんに向けて書いてた手紙 小さな点滅→ゼロのモールス信号 些細な偶然→諸伏編の事件(ゆりちゃんに似た子、15年前の事件の犯人がその場所にいること) 拾わなかった瞬間→ヒロを救えなかった心情とか 凄い色んなキャラの友人を思う気持ちが想像できて感動しました！
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やっぱコナンはEDまでが本編よ
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CMで聞いた時はなんとも思わなかったのに映画のラストに聞いた時、一気にぐわって感動の波が来た。それぞれの亡くなってしまった人達への気持ちに聞こえて、ここまで映画を彩る曲は初だった。 BUMP OF CHICKEN流石です。
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何回聞いても"君のいない世界の中で息をする理由に応えたい"って歌詞が凄い胸に刺さる
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見ようと思ってたけど気付いたら上映期間過ぎてて、リバイバル上映知って急いで見てきた めちゃくちゃ良かった 歌詞の「なくしたくないものがあったよ 帰りたい場所だってあったよ」が色々な登場人物と重なって泣きそうだった
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5ヶ月経った今でも余韻が抜けない。この曲を聴くたびにあの時映画館での感情が一気に溢れて泣きそうになる。「時計にも消せなかったもの」あとにコーラスになるのが今回テーマだったハロウィンの賑やかさが表現されてる様に感じるから個人的に好き
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37歳のおっさんですが、高校生の頃からかれこれ20年以上BUMP OF CHICKENのファンです。 昔はメディアの露出は皆無でした。メディアに積極的に露出すれば、もっと色々な人にBUMP OF CHICKENの唄が届き、救われる人が増えるのに勿体無いと思っていました。ただ、メディアに出ない理由を藤原さんが次の様なニュアンスで話されていました。 『音楽番組に出演すると、どうしても曲が編集されてしまう。BUMP OF CHICKENにとって作品は子供の様な存在であり、編集されてしまうと、我が子の体をバラバラにされている様な気分になってしまう』 このお話を聞いた時に、作品に対する愛情の深さを感じ、更にBUMP OF CHICKENが大好きになりました。コメント欄にある様にご存じなかった方が、タイアップ曲をきっかけにBUMP OF CHICKENの事を知り、ファンになって行く様子が見られてとても嬉しく思います。今回のコナンとのタイアップで我が家にも小さなファンが2人増えました！これからも益々のご活躍を願っております。
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映画館で見ていたとき、「君のいない 世界の中で息をする理由に応えたい」で泣いてしまいました。素晴らしい楽曲に出会えてよかったです
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最後の「る」が静まり返った映画館の中で響くのがいいんだよね… 何回も観たけど、また映画館で観られればいいのに
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映画館で良すぎて 鳥肌たった
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予告で今回の主題歌は好みじゃないなとか思ってたけど、映画見たあと即ハマって今これしか聞いていない笑
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第一印象として今回は降谷さんのための歌詞なんだけど、佐藤さんのための歌詞にもなるし、エレニカさんのための歌詞にもなって、、 今回は時計の秒針が止まったような現象を感じている人が多過ぎて、それら全員にマッチするの凄すぎる。 コナンの主題歌ってことを知らない人や忘れた人が聴いたら自分のための歌詞になるんだろうなー
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藤くんの声って何でこんなに落ち着くんだろ もう お兄さん通り越してお母さんだよ
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エンディングカットされたから聞きに来たけど、やっぱクロノスタシス聞くのと聞かないのとじゃ感動の規模が違うなあ
