【30分耐久フリーBGM】神隠しの真相 (The truth of spirited away) / しゃろう【公式】

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Published 2020-09-12
JP title - 神隠しの真相(Kamikakushi no shinso)

music - Sharou

Twitter: twitter.com/shlllllw
Spotify: open.spotify.com/artist/78Oq5iXIM9HCAe0zYg8E7o
Apple Music: music.apple.com/jp/artist/1553314022
Other Streaming: www.tunecore.co.jp/artists/Sharou

A little Japanese-style, sad BGM with piano as the main instrument.
It seems to be used mainly for TRPG sessions and stage performances.
Please use it for work or study.

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This track is now available as royalty-free music.
[DL] dova-s.jp/bgm/play7692.html

When using the free BGM material, please be sure to check the license for using the sound source at the following link.
[License] dova-s.jp/_contents/license/

This music was composed by "Sharou", the owner of this channel, and "Sharou" owns all the rights to it.

#freebgm

All Comments (21)
  • @Sharou
    こちらの曲はDOVA-SYNDROMEにて公開中のフリーBGM素材です。 dova-s.jp/bgm/play7692.html DOVA-SYNDROMEのBGM素材をご利用の際は、以下リンク先の音源利用ライセンスを【必ず】ご確認ください。 dova-s.jp/_contents/license/ 禁止事項に違反した場合、DOVA-SYNDROME側から著作権の申し立てが行われる場合があります。 (見落としやすいケースとして、「本家から許可されていない切り抜き動画」「テレビで放映された映像を権利者の許可なく利用した動画」などが禁止事項1番に該当する可能性がありますのでご注意ください。)
  • @user-bo1hm4kv7n
    『あぁ…これで終わったんだ…さあ帰ろう』っていう安堵感と 『さようなら…でもまたいつか会えるよね』っていう別れの物悲しさが同居してる神曲
  • 「会ったことないけど会うべき人がいて、行ったことのない場所だけど行くべき場所がある、でもそれが誰なのかどこなのかは分からない」この言葉が世界で1番好き
  • @taltalital88
    第1章「誰もいない神社」 終章 「君がいる神社」
  • @RedBrue4956
    真相はわかったけど犠牲者は戻ってこない、そんな感じ
  • @user-bh8nu3fx9u
    「このストーリーにこの音楽合いそう」じゃなくて「この音楽に合うストーリーを書きたい」と思える。 歌詞があるわけじゃないのにこんなに心にくるの初めて
  • @cc_lemon____
    コメ欄の小説はだいたい悲しい寂しいものなのに、それを「良いなぁ」と思える日本人の感性すこ
  • まだ、解っていないことがあるのに、 「もうこの先は来ちゃいけないよ」 って優しく、でも確実に止められているような雰囲気…泣きたくなる
  • @user-rd8su2fw3d
    こういう神曲聴いたら 「なんで!!!」「どうして!!!」って叫びたくなるような、辛さに似たような感情が湧いてくる
  • @dr.469
    「もう来ては行けないよ」 何処かから声が聞こえた気がした もう二度と聞こえはしないけど
  • @user-sr1uu1fu3t
    少し前、15年間共に過ごしてきた猫が死にました。眠るような、穏やかな死でした。 その日の朝に泣きながら埋葬して、線香を立てて手を合わせた直後、ポケットに入れていたスマホから目覚ましにセットしていたこの曲が流れ出しました。 大好きな猫の姿が見えなくなって流れたから、猫が神隠しにあったかのように忽然と消えた感覚がして、心にぽっかり穴があくとはこのことか…と思いました。 本当にこの曲がよく似合う日でした。澄んだ青空と少し強い風が吹く、秋の終わりでした。一生忘れられない景色です。 どこかで自由気ままに幸せに過ごしていてほしいです。そしてまたいつか、会いたいです。 ありがとう、大好きだよ。
  • @user-dx9ue9cv7t
    「あの鳥居をくぐれば元のお祭りに戻れる。」 少年に手を引かれ、歩く。神社の石畳に二人の下駄の音が揃う。祭囃子が遠くで響く。 この音はあちらのものだろうか。それともこちらのものだろうか。 彼の無地の浴衣の背中を見つめ、ぼんやりとした思考のまま進んでいく。 彼のどこか温度を感じない手には微かに私のぬくもりが移り、私達の輪郭を曖昧にしていた。 「さぁ、行って。もうこちら側にきてはいけないよ。」 そんなことを考えていると、鳥居の前で立ち止まった狐面の少年が、結んでいた手をおもむろにほどいた。 入り込んだ夏の夕の空気はとてもぬるかったが、溶け合った輪郭を明らかにするには十分だった。 促され、足を進める。鳥居に向かう下駄の音は一人分に減っている。 振り向くと、立ち止まった彼の黒い目が狐面越しに見えた。 「・・・あなたは、こないの」 違う。こんなことを言いたいんじゃない。 「僕はいけない。」 知っている。あなたがこちらに戻れないことは。 わかっている。わかっているのだ。あなたが、彼岸の人間であることは。 「一緒に、来てくれないの?」 それでも望んでしまう。あなたと共に歩む未来を。あなたが居なくならなかった世界を。 切なさを孕んだ目が少し細まる。困った時に少しだけ微笑む癖がお母さんによく似ている、と思った。 彼は質問には答えずに、 「・・・お祭りもそろそろお仕舞いだ。境が緩くなるのはお祭りの間だけだからね。早く行かないと帰れなくなってしまう。」 そう言った。その諭すような穏やかな声はお父さんに似ている。 そして帯にだけ描かれた風車。 いつか母は兄は風車が好きだったと口にしていた。今も仏壇には風車が立てられている。 ・・・お兄ちゃん。私が物心つく前に居なくなってしまったお兄ちゃん。 一緒に暮らしたかった。お菓子だって分け合いたかった。喧嘩だってしたかった。おんぶしてほしかった。・・・頭をなでてほしかった。 「ねえ、お兄ちゃん。」 お兄ちゃんは驚いたように目を開いてから、 「そっか、気づいたんだね。」 そう言って笑った。 言わなくちゃ。一番言いたかったこと。伝えないといけないこと。 ぬるい空気を少しだけ肺に入れる。 「お兄ちゃん、ありがとう。助けてくれてありがとう。帰れるように導いてくれてありがとう。私に、会ってくれて、ありがとう。」 そう言って涙ぐむ私を、お兄ちゃんは近づいてきてそっとなでてくれた。 「母さんと父さんを、頼んだぞ。そして、俺の分まで精いっぱい生きてくれ。」 「…わかった。」 最後に私を抱きしめてお兄ちゃんは 「もう行かないといけない時間だ。振り返らないで鳥居をくぐるんだ。」 そう言って私の背中を押した。 気づけば随分と小さくなっていた祭囃子が遠ざかるのを聞いて、あの囃子は彼岸の祭りのものだったことを知った。
  • @nameless-1374
    「さよなら」ではなく『またいつか』 そう言って現実に帰るシナリオだと良いな
  • @tsumu9804
    この動画の楽しみ方 ① 純粋に音楽を楽しむ ② 有能なコメ主が描いた物語を曲と共に楽しむ ③ 寝る前のちょっとした癒しにする
  • @yuradayo
    冷静に『神隠しの真相』ってタイトルオシャレすぎない???
  • @user-vl5tf2mv9k
    もう誰も来やしない。 もう誰も拝みやしない。 もう誰も参りやしないから。 寂しかったんだ。 嬉しかったんだ。 独りは嫌なんだ。 答えは既に持っている。 言葉は既に意味を成さない。  ここは神域。      神の住まう場なればこそ。
  • @user-nd4kj6jh6g
    この曲ってなんか現実に片足を突っ込んだ幻想って感じがする
  • 「キミがその生を終えたら、また来ると良い。──私はずっと、この鳥居の先で待っているとも」 狐の面を被った着物の少女にこんな感じで送り出される一コマが思い浮かんだ